整体師が伝えたい「立ち止まる勇気」

こんにちは。たのらく整体院の河村です。
「まわりに置いていかれている気がする…」
「早く何とかしなきゃ…」
そんな“焦り”を感じる瞬間、ありませんか?
焦る気持ちって、けっして悪いものではありません。
でも、そのまま無理を続けていると、体も心も疲れてしまいます。
今回は整体師の視点から、“焦り”との付き合い方についてお話しします。
焦りは、体にも影響を与える
焦っているとき、呼吸は浅くなり、
肩や首、背中に力が入りやすくなります。
この緊張状態が続くと、眠れなかったり、疲れが取れなかったりと
自律神経にも大きな負担がかかってきます。
焦りは“心”だけの問題ではなく、
“体の緊張”というかたちでも表れているのです。
焦るのは、がんばってきた証
焦ると、「こんなことで…」と自分を責めてしまう方も多いです。
でも、焦りの奥には「なんとかしたい」「良くなりたい」という
まじめな気持ちや、がんばり屋さんの一面が隠れています。
だからこそ、まずはその“焦っている自分”を否定せずに
「よくがんばってるよね」と認めてあげることが大切です。
ひと呼吸、してみませんか?
焦りを感じた時におすすめなのが、1分間の深呼吸です。
背筋を軽く伸ばし、肩の力を抜いて、
鼻からゆっくり吸って、口からゆっくり吐く。
それだけでも、体の緊張がゆるみ、
気持ちがふっと落ち着いてくるのを感じられるはずです。
整体で「焦りに優しく寄り添う」
たのらく整体院では、体の緊張をゆるめる施術に加え、
「焦り」や「不安」による体調の変化にも、やさしく寄り添います。
人と比べて焦ってしまう。
そんな時でも、「あなたのペースで大丈夫」だと伝えられる場でありたいと考えています。
まとめ:焦る日も、ゆっくりでいい
焦る日があってもいい。
うまく進まない日があっても、それでも大丈夫。
大切なのは、「ちゃんと今、自分のペースで歩いている」と
自分自身を信じてあげること。
焦りを感じたら、またいつでもリラックスしにきてくださいね。